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Estate Planning and Family Law in Japan and America

  • Wednesday, January 28, 2015
  • 5:00 PM - 8:00 PM
  • Davis Wright Tremaine LLP - 1201 Third Avenue, Suite 2200 | Seattle, WA 98101

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Registration is closed
Estate Planning and Family Law in Japan and America

&

How Japan copes with the Hague Convention on International Child Abduction.

Panel Discussion w/ Bento Meal during brief reception

日米間国際エステート・プランニングと家族法

国際的な子の奪取の民事面に関するハーグ条約への 日本の対応

This seminar will feature procedural nuts and bolts of family law and estate planning that span the two countries by each speaker during the first half session, and a panel discussion will follow for the second half session. During the panel discussion, each speaker will share their experience and challenges in dealing with the issues pertaining to these areas of practice. Of particular, Ms. Otani, who specializes in international family cases, will discuss how Japanese practitioners cope with the Hague Convention on International Child Abduction after Japan became signatory to the Hague Convention in April 2014.

 


Mikiko Otani (right) - Ms. Otani practices in Tokyo, specializing in Family Law with a focus on international family cases. She is also the Vice Chair of the Working Group on the Hague Convention on Child Abduction of the Japan Federation of Bar Association.

 

Akane Suzuki (left) - Ms. Suzuki is an owner of law firm Garvey Schubert Barer and focuses her practice on Estate Planning, Complex Gifting Strategies, Business Succession, and Charitable Giving.

Moderator (not pictured) - Naoko Inoue Shatz at Shatz Law Group, PLLC.

スピーカー:鈴木あかね、大谷美紀子、アンソニー・ガイプ

モデレーター:井上奈緒子

本セミナーでは日米二国間にまたがる家族法とエステート・プランニングの手続上のポイントについて、各スピーカーによる講演の後、パネルディスカッションを行います。パネルディスカッションでは、この分野での実務上の問題点に関し各スピーカーから経験及び課題を共有いただくことを予定しています。特に、国際家事事件を専門としている大谷氏には、日本が署名国となった20144月以降の国際的な子の奪取の民事面に関するハーグ条約への日本における実務家の対応につきご講演いただきます。

 

大谷美紀子‐1990年弁護士登録(東京弁護士会)。東京にて家事事件、特に国際家事事件を取り扱い、2003年より東京家庭裁判所調停委員を務める。日本弁護士連合会ハーグ条約に関するワーキンググループ副座長、東京弁護士会家族法部部員、日本家族<社会と法>学会理事。 上智大学法学部卒。コロンビア大学国際公共政策大学院修士課程修了。東京大学法学政治学研究科修士課程専修コース修了。

 

アンソニー・デイヴィッド・ガイプ-ワシントン州弁護士(2000年)。ワシントン州弁護士協会会長(20142015年度)。Shatz Law Group PLLC所属。複雑な民事訴訟を専門とし、また家事事件、ゲイ・レズビアン法、不法行為訴訟、市民権に関する案件を取り扱っている。弁護士になる以前は、米国海軍に在籍しロシア語の通訳及び情報分析家として功績を残す。様々な文化圏の経験及び言語を実務に活かし、ロシア、中国及び日本のクライアントの案件にも対応している。ワシントン大学ロースクール卒(J.D.)。人類学、言語学、ロシア語、文学及び比較史学の資格・学位を有する。Washington Law and Politics誌上、2002年及び2003年に法律家の"Rising Star"に選出された。


鈴木あかね‐複雑な贈与計画、事業承継、慈善事業に対する寄付、国際エステート・プランニングなど、エステート・プランニング(資産承継プランニング)に関し幅広く案件を取り扱う。世代間移転信託、個人住宅信託、委託者管理年金信託、生命保険信託及びファミリーLLC等の信託を利用した資産移転計画についての経験を有するほか、遺産処理手続及び信託の管理、並びに贈与税及び遺産税の申告書作成についてのアドバイスも行っている。案件の大半は米国在住の日本人及び日本在住の米国その他外国人の相続及び贈与並びに関連する税務案件。Martindale-Hubbellにおいて最高評価であるAV Peer Reviewの評価を受けており、また信託・相続の分野でThe Best Lawyers In Americaに選ばれている。アメリカ信託・相続弁護士協会会員(同会国際エステート・プランニング委員会委員)。ワシントン大学ロースクール卒(J.D., with honors)、及びニューヨーク大学ロースクール租税法修士課程修了(LL.M. in Taxation)。Garvey Schubert Barer法律事務所パートナー。